イラッとした話
今日情けないことにイラッとしてしまった。
最近サッカーの社会人チームに入った。
無駄に意識が高い集団風のチームだ。
確かにチームとしての方針、戦略、指導内容などは面白いが、無理に厳しい言葉をかけようとしている。
厳しい言葉をかけることはチーム対していいこと、役に立とうとしていると捉えられる。
自主練をしたらグループで共有、それに反応して感謝を述べる。
宗教団体に所属している気分だ。
今日監督がトレーニングを共有してきた。
「トレーニングはプランクのような固定だけではなく連動性も意識して行うように」と動画付きで書き込まれていた。
それに対して、「トレーニング提案ありがとうございます。連動性も考慮してトレーニングを行いたいたと思います!」と返事をした。
イラついた文章↓↓↓
〇〇くんが考えずにやっているのはよく理解しています。
考慮すると簡単に言いますが、
体幹部における動きにおける連動性と固定の違いを知っているのですか?
サッカーにおけるその意味は理解していますか?

なぜだろう。
全てを馬鹿にされた気がした。
体へのコンプレックスから高校・大学とずっと勉強して考えてきた。
それを1度しかあったことない人に全てを見透かしたかのように言われた。
この時もちろん監督に腹が立ったが、時間が経つにつれて知識を持っているのに自分に甘えて何もしていなかった自分に腹が立ってきた。
厳しい言葉をかけないとダメと自分に言い聞かせているのか分からないが、この言葉をかける神経が分からない。
何も伝わらない。
しかし、いい部分もあるのかもしれない。
心が弱い人なら折れてチームをやめていくし、強いやつは折れずに反発して見返してやろうとする。
強いチーム作りには必要な事なのだろう。
今自分がやるべきことは、ここで逃げずに見返すことだ。
本当に腹が立った。
思えばいつからか本気で考えてサッカーする事を忘れていた。
チームで1番になった頃には、厳しい言葉をかけたから強くなれたんだとドヤ顔で言われるだろう。
清い心で対応できるだろうか。
自分の知識を全て使って成長していこう。
その過程もこのブログに記していこうと思う。
心境の変化を残せたら自分が見返した時面白いだろう。


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