とくぶろぐ

カップル解消の話。

2020/12/16
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kokoro_pokkari_ana_man.png6月、2年半付き合っていた彼女に別れを告げられた。

彼女もちの事を憎んでいる人からの歓喜の声が聞こえた気がした。

振られる予感はしていた。

それまでにも何度も喧嘩してその度引き止め続けてきた。

6月に告げられた時は既に同じパターンを4回目繰り返していた。

「次言われたら素直に諦めよう」と心に決めていた。

決心した途端にその電話が来て少し戸惑った。

案の定カップル解消の交渉だった。

決めていただけあって、うろたえることも無く直ぐに了承した。

自分の中でとても頑張ったと言える恋愛だった。

しかし、目の前でLINEのアルバムが古い順に消されていくのをじっと見つめているうちにケータイの画面に水滴が落ちた。

「〇年〇月の〜のアルバムが削除されました。」

この文字だけが流れていくトーク画面。

付き合いたてから今までの思い出を思い出した。

だんだん文字が読めなくなっていった。

それと同時に声も抑えられなくなった。

今までの楽しかった思い出や辛かった思い出、言わなければ継続できたかもしれないことなどへの後悔。

心臓が潰れそうになった。

書いている今も文字が3重に見えている。

悔いはないと思っていた筈なのに、いざその時を迎えるととてつもなく苦しくなった。

男は別れの場面で彼女への気持ちが残っている時、ギリギリで迷ってしまうものではないだろうか。

そう思うと自分はよく別れを了承したとおもう。

頑張ったな、自分。

自分には後悔はないと言い聞かせ前向きにいこうと過ごすが、どうやっても空元気。

必死に忘れようと悪口などを友達やバイトの店長に吐いたりもした。

彼女を嫌いになるどころか、そんな自分を嫌いになった。

別れた当初は原因などをしばらくの間周りから追求される。

その度彼女を罵った。

「あいつはセンスがない」「馬鹿な女」「ブスのくせに」。

言葉を放つ度心が痛い。

周りが彼女の事を聞いてこなくなったとき、ようやく受け入れることができた。

彼女の事を思い出さなくなり、楽しい事に目がいくようになった。

しかし、今でも彼女が好きだった物、言葉を聞く度に思い出す。

あの時ほど苦しくならないが、懐かしさと少しの寂しさが心の片隅で体育座りしている。

思い出す度何かがぶり返して来そうになる。

その度心の中で彼女をけなす。

早く居なくなれ。


バカ。




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